自信

自信を失くす原因と解決策-自信をつける最強の習慣-

 

長く自分と向き合う中で気づいたこと。

それはあらゆる問題が、

自信の欠如からきているという点だった。

 

恋愛がうまくいかない。

人間関係がうまくいかない。

仕事がうまくいかない。

そもそも新しいことに挑戦できない。

 

それは自分だけの問題ではないと思う。

 

人の悩みの根本をたどると、

自信がないことが原因にあることが多い。

 

自信の欠如による弊害

 

自信がなければ、

人生のあらゆる場面で損をする。

 

ナンパができたらもっと人生が良くなる。

そう頭の中では理解した。

 

だが、実際街に出てみると、

声をかけることができない。

地蔵という状態に陥る。

 

声をかけられるようになってきても、

条件が変わると地蔵に戻ることがある。

人は変化を恐れる習性があるからだ。

失敗するのが怖い。

あらゆる場面で守りに入る。

 

「声をかけたらこんなに良いことがありますよ」

 

それをどれほど説明されてもキツい。

だから行動しない言い訳を探してしまう。

 

「どうせ自分なんて声をかけても無駄だ」

 

そう逃げてしまうのは自信の欠如ほかならない。

 

周りの目が気にならない方法なんてない。

絶対に拒絶されない方法はない。

タイミングが悪いなんて関係ない。

何を話せばいいかわからないのも関係ない。

 

声をかけない理由、

言い訳を探しているだけだ。

 

これはナンパに限った話ではない。

自信のなさはすべてを奪う。

 

行動しなければ何も変わらない。

嫌われることを恐れても仕方ない。

それは頭ではわかってる。

 

そう、頭ではわかってる。

 

それでも自分に自信が持てない。

だから思うように動けない。

 

だが、行動するための自信さえもない。

やっぱり自分には無理。

 

そんな思いが何度も頭をよぎる。

 

自分が本当に変われるのか疑問だった。

自信があるかどうかは、

子どもの頃の環境や経験で決まってしまうという話がある。

 

僕はまったく自信を持てないまま大人になってしまった。

 

 

人は変われる

 

 

結論からいえば、人は変われる。

失われた自信は取り戻すことができる。

 

 

ただし、自信について正しく理解し、

適切な行動を継続できた者だけだ。

簡単ではない。

並大抵ではない努力も必要になる。

 

だけど、このまま死ぬまで悩み続けて、

本当にやりたいことから逃げる。

 

 

そんな人生に魅力はあるだろうか。

 

 

自分を変えたい。

こんなことをしてみたい。

こんな風に生きたい。

先の世界を見たい。

 

そう言いながら、多くの人が埋もれていく。

なんとなく年月を重ね、

あらゆる願望が願望のまま一生を終える。

 

 

やりたいことを好きなようにやれる時代に僕たちは足を踏み入れている。

 

どこかに行くのは覚悟がいる。

だけど、本当はどこにだって行ける。

 

 

どこまで自分を信じられるかどうかだ。

自信のなさが自分の人生を邪魔している。

これほど悔しいことはない。

 

行動するタイミングは今しかない。

行動が遅くなるほど足取りは重くなる。

 

「最近挑戦していないなあ」

「決意が、決意のまま終わっている」

 

そう思ったなら今が動くべき時だ。

 

 

自信を取り戻すために

 

自信の重要性に気づいている人は実は多い。

 

だが、具体的にどうすればいいかわからないから悩むのではないだろうか。

 

「自分をもっと愛してください」

「自分を受け容れましょう」

「習慣を変えて行動しましょう」

「ダメだと思っているからダメになります」

 

自己啓発本にはその類がよく書かれていた。

言葉で言うのは簡単だ。

だけど、それができないから苦しい。

 

本を読んで意識は上がるが一時的なもの。

意識を変えるだけでは変わらない。

そは知っている。

 

だから本気で頑張ろうと思った。

勇気を出して行動をした。

だが、それも長くは続かない。

すぐに成果が出るものではないからだ。

 

 

「やり方が間違っているのではないか?」

「本当にこれで自信をもつことができるのか?」

 

 

そう考えて他の方法を探す。

そしていつまでも同じことをくり返す。

 

 

「こんなに頑張っているのになんで成果が出ないんだろう?」

「頑張ってみたけど、やっぱり自分は何やっても駄目なんだ」

 

 

解決しないまま最後には折れてしまう。

そうしてさらに自信を失くし、絶望する。

そんな負のサイクルが長い間、僕を苦しめていた。

 

 

 

先が見えないのは本当に辛い。

闇雲に行動しても解決しない。

 

コミュニケーション。

見た目の改善。

自己啓発、心理学、教育、ホルモン。

 

自信に繋がりそうなものをひたすら学んだ。

365日、自信について考えなかった日はない。

ナンパで実践してきた。

 

一定の効果は得られた。

それでも納得できる自分にはなれなかった。

 

そんな自分にある問いが降りる。

 

 

「なぜ、自信をなくした状態にあるのか?」

 

 

そこで手段ばかりにとらわれて、

根本を深掘りしていないことに気づく。

 

新しい可能性を感じて、

自信について学び直した。

 

僕がまず学ばなければならないことは、

自信の構造を理解することだった。

 

 

自信が持てない根本原因

 

そもそも自信を持てなくなった原因は何か。

 

それは子供の頃の経験からくる『思い込み』だ。

 

ここでいう『思い込み』というのは、

 

「自分はどんな人間か?」

「世の中はどういうものか?」

「生きていくためにはどう振る舞うべきなのか?」

 

そういった個人的な考え方のことだが、

その中でも『絶対にそうだ』と信じ切っていることだ。

 

 

自信をなくさせる思い込み』

それを子供の頃に持ってしまったことが、

今自信がもてない元凶にある。

 

 

自信をなくさせる思い込みと言うのは、

自分や人生に対するネガティブな思い込みだ。

 

親からの教育や環境から大きく影響を受けている。

 

問題なのは一度その思い込みを持つと、

その後の思考パターンや行動パターンが決まってしまうこと。

 

それが子供の頃の自分の自信を失わせ、

今でも自信を持てなくさせている。

 

 

それが自信をなくす負のサイクルだ。

 

 

自己否定、常に誰かと比較、完璧主義、理想が高い、プライドが高い、0か100かで考える、過度の一般化、良い面の過小評価、悪い面の過大評価、過剰な依存、固定観念、完全結果主義、etc。

 

こういった思考回路はなかなか治らない。

それが負のサイクルを生み出す大きな要因になっている。

 

そして負のサイクルが数十年に渡って、

思い込みを強化し続けている。

 

その思い込みが認知の歪みを生み、

僕たちを苦しめている。

 

だからその負のサイクルを断ち切り、

思い込みをぶち壊す必要がある。

 

 

負のサイクルを断ち切らなければ、

どれほど成功体験をしても本当の自信は手に入らない。

 

 

成功しても自分の成果だと思えない。

もっと上がいると思い込んでしまう。

永遠に精神的満足は得られない。

そんな地獄から僕たちは抜け出さなければならない。

 

負のサイクルに陥っている状態は、

自分ではなかなか気づけない。

 

 

自分を追い込んでいるのは自分でしかない。

 

 

それは自分の思考を記録し続け見えたもの。

見事に負のサイクルのオンパレードだった。

 

いかに自分を否定する思考をしていたか。

どれほど現実を歪めて解釈していたか。

人の言葉を歪めて捉えていたか。

 

それは意識的に思考しているものではなく、

自動的に、無意識に思考されていた。

 

その自動思考は意識的に排除しなければ消えない。

 

自信がないと行動もできない。

だから自信がつかない。

行動できない自分がさらに嫌いになる。

さらに自信をなくす。

それも負のサイクルだ。

 

ナンパで地蔵してしまった時、

あなたはどうしているだろうか?

自分を嫌いになってはいないだろうか?

 

無意識に自信をなくしていることは多い。

負のサイクルから抜け出すことは簡単ではない。

一方、僕は抜け出すヒントなら伝えられる。

 

誰の役に立つのかはわからない。

絶対の方法なんて存在しない。

ただ、僕が自信を追求してきた経験。

そこには意味があると思っている。

 

『僕の場合』はこうだった。

それが『誰かの場合』になって活躍したら嬉しい。

 

 

ポジティブに変換する習慣

 

 

ポジティブに変換する習慣を身につけること。

 

それが最も重要なことだ。

 

 

ポジティブとは、積極的、肯定的、楽観的であること。

ネガティブとは、消極的、否定的、悲観的であること。

 

このポジティブかネガティブかどうかを常に第三者目線で判断する。

 

そしてネガティブな思考は一切排除する。

ポジティブに変換する。

 

 

この変換ができるかにかかっている。

 

そんなシンプルなことなのか?

そう、そんなシンプルなこと。

だが、できる人はほとんどいない。

 

単純明快だが、これが僕の答えだ。

人生を変えた習慣と言っても過言でない。

だから何度でも何十回でも何百回でも言い続ける。

 

 

そんなこと言われても変換なんてできない。

 

 

そうあなたは言うかもしれない。

 

だが、それが既にネガティブな思考。

その事実に気づかなければならない。

第三者目線で見れば、

変換しようともしてない段階。

まずはやってみようと決意してほしい。

 

続けていれば気づきがたくさんある。

僕が提唱している負のサイクルも、

この習慣を元に導き出したものだ。

 

本気で取り組むならば、

成功の実現いう本を強くオススメする。

 

これ以上に影響を受けた本は後にも先にも存在しない。

それくらいの価値がある。

僕は成功の実現をベースに、

自信を取り戻すための方法を模索した。

それをナンパに融合させ実践してきた。

 

 

ネガティブな思考を追い出す

 

 

人間関係、コンプレックス、恋愛、仕事、病気、借金、事故、疲労、変化、

生きていれば様々な問題が起こる。

実はその災厄自体は大きな問題ではない。

 

 

そのネガティブな思考をした自分に1番の問題がある。

 

 

嫌なことがあればネガティブになるのが人間。

ポジティブに変換できる範囲にも人によって差がある。

小さなことから変えていくしかない。

 

 

ネガティブに考えた瞬間、

「あ、今の俺やばい」と気づけるか。

それこそが負のサイクルを生み出す自動思考だ

 

 

ネガティブな状態に気づくことが重要。

それが改善への大きな一歩。

 

自動思考を変えるには時間がかかる。

だが、その自動思考をその場で変換することはできる。

ネガティブな自分をいかに追い出し、

心を整理できるかどうか。

 

 

「何に対してストレスを感じるかで器の大きさが決まる」

 

 

自分の理想は何があっても動じない。

イライラもしない。

だから徹底してきた。

 

 

「○○だったらどうする?」

 

 

この自問自答は理想に近づくために万能な思考だ。

自分基準でなくていい。

思考を借りてくればいい。

 

たとえば、100人中100人がネガティブに捉える出来事。

それでも僕はポジティブに変換しにいく。

ネガティブが完全に消えるわけではないが、

100%ネガティブな状態よりずっといい。

 

強引でもこじつけでも何でもいい。

ネガティブな思考を追い出す。

ポジティブに変換。

それをただひたすらに徹底する。

 

 

どうしてもポジティブに考えられない時もある。

そんな時は、状況、感情、どんな思考をしたか。

それらを紙に書き出すといい。

 

紙に書くと冷静に自分を見れる。

改めてその問題と向き合うと、

少しはマシな思考が生まれる。

 

そこで生まれた思考と感情を紙に追記する。

これは心理学で『認知再構成法』と言う。

 

 

それでも納得いく変換ができない場合がある。

 

 

そんな時は人を頼ってしまおう。

 

 

自信がない人ほど「俺なんかが…」と口にする。

だから1人でなんとかしようとしてしまう。

結局解決できないまま自信だけが失われる。

これも負のサイクルだ。

 

自分の中ではどうしようもないことも、

誰かに悩みを打ち明けてみたら軽くなる。

ポジティブに変換するヒントをもらえる。

 

いずれ変換できる瞬間は降りてくる。

いつのまにか気にならなくなったりもする。

 

上手くいったら、どんな変換をしたか、

どんな感情の変化があったかノートに追記する。

 

 

そうして変換の幅、早さ、質は改善されていく。

ネガティブに考える自動思考も減っていく。

ポジティブの割合が増えていく。

 

 

1ヶ月変換し続け、思考の変化を感じた。

3ヶ月変換し続け、新たな挑戦ができた。

1年後、大抵のことでは動じなくなった。

 

 

ポジティブな状態で成功体験を得ると自信がつく。

自信がつくと行動量が広がる。

行動量が増えれば、行動の幅も広がる。

 

行動の幅を広げた先に新たな成功体験を得る。

そうしてさらに自信をつける。

 

やがて、自信の芽は大きくなり、

揺るがないものになっていく。

 

 

 

自信がない人へ向けて

 

 

自信がないという人の自信の芽は小さい。

歪んでるし、変換もできない。

すぐに負のサイクルにハマる。

 

 

だが、誰だって自信は取り戻せるものだ。

僕は確信している。

 

 

人が生まれる時に、

誰しもが自信を持っていたという考え方がある。

それが人生のあらゆる経験の中で、

思考が歪んでしまっただけだ。

 

時間はかかっても歪みは治せる。

自信は能力や性格では決まらない。

自信は元々もっていたもの。

だから取り戻すことができる。

 

 

自分を信じるということ。

 

 

そこに全てをかけてきた。

僕にとって自信は人生最大のテーマだ。

自信がなくて苦しむ気持ちが痛いほどわかる。

その弊害も尋常ではなかった。

 

 

「やっぱり俺にはできない」

 

「どうせ俺には無理だ」

 

「本当に自信がない」

 

 

そんな心の叫び。

それを心から理解してくれる人は、

この世にどれだけいるのだろうか?

 

できないことは甘えで片付けられる世の中。

甘えだって自分が1番わかってる。

わかっててもできないことがある。

それ以前の問題の人がいる。

 

無理して1人で乗り越えなくてもいい。

踏ん張るべき段階やタイミングもある。

根性論だけで乗り越えるものではない。

できるならそこまで深く悩んでいない。

 

 

だが、強者のみが生き残り、

弱者は搾取され続ける世界。

その流れは今後も絶対に変わらない。

 

『でも』とか『だって』は一歩も進まない。

『かわいそうなワタシ』は何も生まない。

 

過去は変えられない。

見たい未来があるならば、

自分の手で切り開くしかない。

 

 

だから僕は本気で向き合ってきた。

努力してきたし、考えてるし、試しているし、苦しんでいるし、失敗してきた。

その分だけ伝えられるものがある。

 

僕は自信がない苦しみを知っている。

同時に、自信を初めて実感した時の、

心の奥底から突き上げるような喜びを知っている。

 

 

だから自信を与えられる人になりたい。

 

 

1万人に1人でもいい。

僕が伝えることが誰かのためになれば。

 

自分と同じように悩んでいる人を奮い立たせ、

自信を取り戻す助けになるのであれば。

悩み苦しんだ経験は無駄ではなかったと、

劣等で良かったのだと思える。

 

 

ナンパの先の世界

 

ナンパを起点に自信をつける。

それを女性関係にとどまらず、

仕事や人間関係全般に生かす。

 

自分のやりたいことに挑戦していく。

どんなに失敗しても、

自分を信じて何度でも立ち上がる。

 

その中でさらに自信をつけて、

自分の理想に向かって突き進む。

ナンパを越えて様々なフィールドで活躍する。

他者からも認められるようになる。

 

僕が悩み続けてきた自信。

それを与えられる人になりたかった。

そんな思いをもってナンパをしてきた。

 

女性関係のコンプレックスを解消する。

それも自信がほしいからだった。

 

自信を取り戻す助けになりたい。

その想いだけは揺るがない。

そんな先の世界を見ている。

 

今は自信がなくてもいい。

ナンパの先の世界を見ている。

そういった仲間を増やしたい。

 

そんな仲間と共に与え合う場を作る。

 

 

自分を起点にそんな世界が作れたら。

一人の男がナンパで自信を追求した経験。

 

それは自分のためだけではなく、

人のためになるのではないか。

 

人生をかけて成し遂げるべき、

1つのテーマになるのではないか。

 

 

ナンパを起点に理想の人生を追求する”

 

そんな思いをブログに込めている。

 

 

 

ABOUT ME
なっち
恋愛、仕事、お金、人間関係、低身長、いじめ、劣等感、コミュニケーション、社会不適合、あらゆるコンプレックスと向き合う過程で自分が本当に欲しかったものは自信であることに気づく。 20代後半。身長150台。夜職経験あり。 コンプレックスだらけだった自分がストリートナンパをきっかけに人生を切り開く。 人生を賭けて自信を追求中。